
|
その日はいつもと違うスキーツアーだった。 天神日銀前に、20:00に集合だった。目的地は大山。それ以上に目的は合コンだった。 1月下旬、陸上部の部室に部誌を読むために訪れるとそのチラシは落ちていた。 「西鉄旅行主催 合コンスキーツアー 大山現地1泊両夜行 最少催行人数40人」 そのチラシを見るや、私は友人Aにすぐさま電話をかけて一緒に行くことにした。 しかし、出発前から嫌な予感がしていた。大体こうゆう合コンは男が多いと相場が決まっている。そこで問題となるのは、どれだけ男女比が1に近く、かつ「教えて欲しい派」の女の子の割合が高いかにかかっている。スキー合コンとはいっても、「女の子同士で滑るし自分のペースで滑るから側にわけわからん男がいるとうざったい派」の女の子は、結局女の子同士で滑りたがる。これは私の独断と偏見だが、「そんなやつは、はじめから合コンでスキーなんかに来るなよ」と言いたい。まあ、女の子からしてみれば、合コンで来てはみたけど、あまりに男がダメだった(私も含む)のでしかたなく女の子同士で滑ることにした。と言う人もいるだろう。その言われるなら反論の余地は無い・・・。 話を元にもどしてその嫌な予感が的中したのは、女の子4に対して、男が13ぐらいいたことだった。これは最少催行人数を大きく下回る物だし、大体これでは話にならない。しかも悪いことに女の子が誰一人として「教えて欲しい派」ではなかったことである。男の方も合コンとか全く無視して一人で滑る人も出てきていた。私と友人Aはとりあへず、暫く女の子と話をしたり、初心者ゲレンデで滑っていたりしたのだが、どうもかみ合わない。だめだな・・・・・。そう決断したのは滑り初めて4時間ぐらいたったころだった。 その日は天気も良く全コース滑走可能だったので、豪円山の壁や、まず女の子は滑らないだろうという上中級者用のところを滑った。 次の日は強風のためリフトが動かなかった。 唯一の救いは大山ロイヤルホテルに宿泊して久しぶりに露天風呂にゆっくりつかれて、朝風呂も堪能できたことだった。 おいしくない合コンスキーツアーだった。 次回の為に対策を練ることにする・・・・ |
